DX3rdキャンペ第四話忘備録。
メインPCをWindowsくんに戻したら英字配列キーボードの英語/日本語切り替えがすごく押しづらくて悩んでます。うたがわです。
さて、ついにキャンペ最終話を迎えることができました。ちゅーこって、感想まとめです。
例によって忘備録なのでたぶんわからないと思います。でも書き留めておくことは重要だと思うのです
言い訳が許されるならば
最初に言い訳しておくと、うたがわは前回のセッション翌日からセッション当日まで体調良い時間が全くありませんでした。創作に全力投下して体調崩すなんて、幸せな経験は二度とできない気がします。
最終話の感想
最終話はやることが決まっていました。それは「守るべきだったものとの対決」です。今回のキャンペは自分の中でやりたいことを持って挑んだので、集大成となるつもりでした(体調を崩さなければ)
キャンペのシナリオの大筋は
- 空からRBが降ってくる
- 支部のメンバーがRBと共に逃走する
- 支部のメンバーとRBはいろいろワケありと判明
- RBがPCたちと敵対する ←ここ
です! 家族同然として扱っていたNPCがロイス操作でPCたちに牙を向けます! とてもDX3っぽくありませんか? ということでRBを兵器として扱おうとする研究者&敵と勘違いしてPCたちに襲いかかってくるRB VS PCたち、です。
正直もっと最終話らしく盛り上げたり世界ぶっ壊したりしたかったのですが、頭痛が痛かったので最低限になっちゃいました。悔しいです
前回ピュアキュマの人が特技を一切使わないという大罪を犯したので、今回はミドル戦をしっかり設けました。利用回数制限のあるバリアクラッカーを1回くらい消費してくれないとボスに勝機が見えなかったのもあります。そこそこ強いトループを用意しましたが、バリアクラッカー使われることなく、あけらかんとミドル戦終了。侵食率的にはちょうどよかったですが、まぁボス戦は予想通りになりましたよ(笑)
ボス戦はRB(ウロボロス)と壁型ボスの2体でした。ギミックとしてRBちゃんの侵食率でRBが帰還できるか/ジャーム化するしないを決めることにしました。RBの侵食率スタート値を低め(初期値+10くらい)に設定してしまったせいで火力がそれほど出ず、一方壁はバリクラとピュアキュマに1ターン目で殺されました。RBは侵食率100%未満だったため、リザレクトが残っていました(もちろんGMは当日まで気づいていませんでした)から、まぁPLたちは長期戦覚悟だったようです。
PC1「これ〈交渉〉判定でRBに話しかけて呼び覚ますとしたらどうなりますか?」
GM「こちらの〈意思〉と対決にしましょう。ただし、判定は自分のメインプロセスなら可能とします(まぁ先に行動すれは侵食率上昇でダイス増えるし、ウロボロスは精神高いから大丈夫やろ)」
PC4「ではRBにBS放心かけて、RBの判定のダイス減らしておきましょう」
GM「(泣きながら)なにその名案!」
書き起こしたとおりの流れになり、PC4の攻撃を受け(PC1「殺したりはしないわ!(PC4へ支援エフェクト)」からのRB残りHP2は神プレイ)BS放心を受け、PC1は〈交渉〉判定に成功しました。放心さえなければ判定に勝ってたのに! ちなみに<交渉>判定は予想していませんでしたが、とても家族愛あふれるシーンが描けたのでとても幸せな気分になれました。自分の想定外なことが起きて良い方向に転がる、TRPGって本当にいいものですね(水野晴郎風の笑顔)