うたがわのライトノベル記

読書メーターとライトノベルの感想を書く予定のサイト。たぶんTRPGの話題はここに書く。

2017年07月の読書メーター

実は読書メーターのあともう一度手書きで感想を書くルールにしている(記憶定着と書く練習のため)のですが、まぁ引くほどの量がが
ちなみに今月もすごい勢いで読んでます。他の趣味がなくなって生きている意味がちょっと薄れてきましたが、体調は良くなりました。でも仕事に精を出すとガチャ運が下がったり親とガチ喧嘩したりするので、体調悪い方が実はいいのかもしれません
7月の読書メーター
読んだ本の数:34
読んだページ数:10702
ナイス数:21

※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。 (MF文庫J)※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。 (MF文庫J)感想
エロマンガ先生もびっくりの兄妹ラノベ作家もの。こちらはイラストではなく編集者。もう油断も隙もありゃしないぞこのシスコンw でも作品をよくするためにひたすらひたむきに頑張る姿と最後のひっくり返し方はうまかったです。ツンデレ作者いい娘なのに勝てないの可哀想……
読了日:07月31日 著者:弥生志郎
魔物使いのもふもふ師弟生活2 (HJ文庫)魔物使いのもふもふ師弟生活2 (HJ文庫)感想
弟子になったヒロインの心の広さはさすが。今回は前回以上に敵対しているシーンを描いていたのでヒヤヒヤしましたが、立場が弱いもののために 守るための力(肉体的な力も権力も合わせて)を奮う姿はやっぱりかっこよかったです。
ちゃんと毎回お風呂シーン書いてくれるので(誰が入浴してるかはまぁ)最近のラノベ事情としてはありがたい限りですね
もふもふ
読了日:07月30日 著者:無嶋樹了
魔物使いのもふもふ師弟生活 (HJ文庫)魔物使いのもふもふ師弟生活 (HJ文庫)感想
思った以上にもふもふだった。もふもふがヒロインなのかと思ったが、使役者や狩猟者でなく、あくまで良い関係を作るものだとは。もふもふたちと絆を紡ぎながら、助け合ったりたまにモメたりしながら心を通わせていく姿は読んでいて本当に癒やされました.... もふもふ
読了日:07月30日 著者:無嶋樹了
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)感想
この手の死が絡む作品って 本当にずるいです。主人公にとっての死がふわふわしている状態だったのに、ヒロインに遊ばれるようなことされて。いろんな思い出を一方的に作らせて。どんなに宣告されていても、死ぬことに抵抗がない人間なんてない。それを実感させられる作品でした。
また、発光病という死を美しさと繋げてしまう表現をしているのもまたずるい。
読了日:07月30日 著者:佐野 徹夜
異世界監獄√楽園化計画 ―絶対無罪で指名手配犯の俺と<属性:人食い>のハンニバルガール― (ダッシュエックス文庫)異世界監獄√楽園化計画 ―絶対無罪で指名手配犯の俺と<属性:人食い>のハンニバルガール― (ダッシュエックス文庫)感想
タイトル見て買うか躊躇うところありましたが、おもったよりSM作品ではなかったけど監獄だった、と言った印象。キャラの濃さと「能力あるから ご都合主義OK」な匂いもありますが 悪くなかったです
読了日:07月30日 著者:縹 けいか
逆転召喚 2 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)逆転召喚 2 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)感想
今回もチームで見事状況をひっくり返していてすごかった。本来であれば信頼できる過程とか重要視するんだけど、今回はそんなことしている余裕もなく、異世界という状況で過去を打破していくエマ先輩とそれを支える主人公は良かったです。
読了日:07月30日 著者:三河 ごーすと
隠しスキルで異世界無双 1 (ヒーロー文庫)隠しスキルで異世界無双 1 (ヒーロー文庫)感想
なろう未読。隠しスキルってどんな異能力なんだ!?と思えばまさか召喚術()とは。悲観する中でも自分で逃げる道を決め(ここ少し適当な感じに書かれてたけど)仲間と鍛錬したり遊んでみたり。パーティできがって終わったので次に期待。
読了日:07月29日 著者:瀬戸 メグル
虚ろな暗殺者と究極の世界人形 (ファミ通文庫)虚ろな暗殺者と究極の世界人形 (ファミ通文庫)感想
一作としての読み応え。強すぎる主人公と姫様との戦闘シーンは圧巻でした。とてもうまかったぶん他が滑稽に見えてしまうのは仕方ないかなあ....
読了日:07月28日 著者:舞阪 洸
ライアー×ライアー(5) (KC デザート)ライアー×ライアー(5) (KC デザート)感想
ふつー同じ大学にきょーだいで入らないとおもうのだが 我々の既成概念を乗り越えていく弟くんすげぇ
読了日:07月25日 著者:金田一 蓮十郎
元勇者、印税生活はじめました。~担当編集はかつての宿敵~ (GA文庫)元勇者、印税生活はじめました。~担当編集はかつての宿敵~ (GA文庫)感想
ありそうでたまにある勇者が異世界から戻ってきて〜まではいいが、冒頭からスランプは笑った。そして話が進んでも書いてる描写は一切ない。ラノベ作家物と異世界ネタをメタにとったうまいギャグ作品ですが、それ以上の笑いがほしくなります。
読了日:07月25日 著者:霜野 おつかい
ひきこもり姫を歌わせたいっ! (ガガガ文庫)ひきこもり姫を歌わせたいっ! (ガガガ文庫)感想
ガガガ賞受賞作。ギターと作曲はできるが音痴!でもプロになる!って主人公のキャラクタの立ち方に加えて(声に)一目惚れして強引にでもひきこもりヒロインを連れ出そうとする力には笑いありヒロインの心境わかりでぐらぐら揺れました。ガガガっぽい印象です。信頼できる「仲間」がいてこそのメンバー、って青春ですね。憧れます
読了日:07月24日 著者:水坂 不適合
まじっく快斗 5 (少年サンデーコミックス)まじっく快斗 5 (少年サンデーコミックス)感想
10年に一度突然出すのやめて。もうコナン放置してこっち書いて欲しいくらいです!
読了日:07月24日 著者:青山 剛昌
<Infinit Dendorogram>ーインフィニット・デンドログラム-4.フランクリンのゲーム (HJ文庫)<Infinit Dendorogram>ーインフィニット・デンドログラム-4.フランクリンのゲーム (HJ文庫)感想
ちょうど3巻まで一気読みしたあとに新刊が出ていてよかった。主人公ががんばらざるをえない状況を作り出してしまう作者ずるいw
主人公の英雄譚になるのか、楽しみです
読了日:07月23日 著者:海道左近
イグニッション・ブラッド 暁の英雄 (ファンタジア文庫)イグニッション・ブラッド 暁の英雄 (ファンタジア文庫)感想
説明が足りないところが多すぎて置いてけぼりなところはありますが、ボーイミーツガールして世界がガラガラとひっくり返っていくの良かったです。吸血鬼モノだからもっとエロありでも良いのかも?
読了日:07月22日 著者:亜逸
クラウン・オブ・リザードマン 少年は人の身を捨て復讐を誓う (ファンタジア文庫)クラウン・オブ・リザードマン 少年は人の身を捨て復讐を誓う (ファンタジア文庫)感想
出だしの設定が裏切りから始まるなんて。目覚めたら敵側のリザードマンって悲しすぎ。復讐心とはいえここまで戦えたのは爽快でした。続き出るのかな?
読了日:07月18日 著者:雨木 シュウスケ
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 3.超級激突 (HJ文庫)<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 3.超級激突 (HJ文庫)感想
どちらかというと上下巻構成の上巻な印象。本編(暑さが)薄いと思えば外伝も読まないと次についていけない裏エピソードなのでずるいなあ。でも脇キャラのエピソード読めるとパーティ自体に感情移入できるので私はすきです
読了日:07月18日 著者:海道左近
終わりのクロニクル 4(上) AHEADシリーズ (電撃文庫)終わりのクロニクル 4(上) AHEADシリーズ (電撃文庫)感想
他の巻に比べると 今回の主人公と新キャラが直接関係を持っていたり親戚がらみだったりと キャラの多さの割に 全体的に読みやすい印象でした。新庄くんとラブラブなの羨ましいですーw
読了日:07月17日 著者:川上 稔
スタイリッシュ武器屋 1 (ヒーロー文庫)スタイリッシュ武器屋 1 (ヒーロー文庫)感想
なろう未読。スタイリッシュと言われると某アニメが脳裏をよぎるが、それに負けないくらいスタイリッシュ。短編集っぽく読みやすいが、目につく誤字が多くてスタイリッシュさに欠ける。話が途中なので続きは読む予定。
読了日:07月17日 著者:弘松 涼
デスクトップアーミー 長靴をはいた猫王 (Jノベルライト)デスクトップアーミー 長靴をはいた猫王 (Jノベルライト)感想
読むのに長くかかってしまいましたが。よくあんな殺伐な設定の中でこの作品かけたなあと感心してしまいました。
いろいろつっこみどころはありますが、かわいいのでよし
読了日:07月15日 著者:手島史詞
アンチスキル・ゲーミフィケーション2 不機嫌なエルフはグリフィンと飛ぶ夢を見る (MF文庫J)アンチスキル・ゲーミフィケーション2 不機嫌なエルフはグリフィンと飛ぶ夢を見る (MF文庫J)感想
確かに現代知識で解決していく観点は良いし努力感もあっていいけど、土橋ちゃんじゃなくても書ける感覚が沸いて出て来る。もっと何かあってもいいのに! と欲求不満になっちゃうなあ
読了日:07月15日 著者:土橋 真二郎
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない3 (ファンタジア文庫)俺が好きなのは妹だけど妹じゃない3 (ファンタジア文庫)感想
まじめ妹コミケデビュー回。兄、ついに自分の作品と言えるものができてよかったね。追いつく気があるのかは怪しいけれども
読了日:07月10日 著者:恵比須 清司
キモイマン 2 (ガガガ文庫)キモイマン 2 (ガガガ文庫)感想
続編がでて幼女がこんなにかわいくなってるなんて聞いてないよ!? でも主人公の最弱というポジションは作品中の時間が経過しても何も変わってなくて、ジレンマかかえながらも最後の勇気持って戦いに行くのは本当かっこいい。ずるいの一言につきる
読了日:07月09日 著者:中沢 健
ふたりの距離の概算 (角川文庫)ふたりの距離の概算 (角川文庫)感想
今更とか禁句で。主人公がやる気のなさというか一つのことにこだわりすぎてマラソン大会放置は笑った。そのある種の行動力には感服です。よねぽのキャラクタの強さと学園ミステリ(走っているだけ)なのがさすがです。続き読みたいなーw
読了日:07月09日 著者:米澤 穂信
なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか? (GA文庫)なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか? (GA文庫)感想
悪くなかったし、キャラ立ちも良かったので、もっと爽快感ください
読了日:07月08日 著者:霜野おつかい
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-  2.不死の獣たち (HJ文庫)<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 2.不死の獣たち (HJ文庫)感想
一回きりとはいえ このコンビは最強だ。主人公のスキルの使い方とか探究心とかにも関心しちゃいます。厚さのわりに勢いで読めてしまうけど Web発作品の中ではちゃんと冊子としてまとまっており、かなり意識して再構成してる(とWeb未読の私は)思います
読了日:07月06日 著者:海道左近
マジカルデスゲーム(2) 反証のアーギュメント (ファンタジア文庫)マジカルデスゲーム(2) 反証のアーギュメント (ファンタジア文庫)感想
うまかったなあ。人との絆と裏切りと、何をどこまで信じればいいのか疑心暗鬼になるのも無理はないかも。
読了日:07月05日 著者:うれま 庄司
マジカルデスゲーム(1) 少女は魔法で嘘をつく (富士見ファンタジア文庫)マジカルデスゲーム(1) 少女は魔法で嘘をつく (富士見ファンタジア文庫)感想
思ったよりサラサラと読めてしまって、犯人を追う感覚が得られないままでした。良い構成なんだけどキャラクタ多くなってしまうので、仕方ないっちゃ仕方ない
読了日:07月05日 著者:うれま 庄司
放課後の厄災魔女 ~ちやほやされたい先生の嫌われ生活~ (Novel 0)放課後の厄災魔女 ~ちやほやされたい先生の嫌われ生活~ (Novel 0)感想
TSでパセリ絵なんだけどNOVEL0の硬派感からすると 残念。レーベル間違えたような。ちなNOVEL0の挿絵ってあったっけ?
読了日:07月05日 著者:てにをは
ヴァルハラの晩ご飯V ~ドラゴンと神殺しの主菜~ (電撃文庫)ヴァルハラの晩ご飯V ~ドラゴンと神殺しの主菜~ (電撃文庫)感想
ロキさまさいごまでいいところどり。キャラクタがいっぱいでもっと見せ場欲しいキャラも多くいましたが、デビュー作としてはキャラの多さとキャラ露出量のバランスが良かったとおもいます。冒頭で紹介されてるわりに他の世界に触れるまで世界を広げすぎなかったのも 良かったです。
読了日:07月04日 著者:三鏡 一敏
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 1.可能性の始まり (HJ文庫)<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 1.可能性の始まり (HJ文庫)感想
今更VRMMOもの、とおもいつつも個性の尊重と新しすぎず馴染みやすい世界観で驚きでした。兄のキャラ付けは卑怯すぎくまー
読了日:07月04日 著者:海道左近
無法の弁護人3 もう一人の悪魔 (Novel 0)無法の弁護人3 もう一人の悪魔 (Novel 0)感想
主人公の志が変わる大きな一点はあるんだけど 前の巻に比べると特にパッとしないのがもったいない。大型メディア企画ということで劇場版は映えない気がするので特別ドラマと予想してる。楽しみ
読了日:07月04日 著者:師走 トオル
ロル(下) テクノハザード・トリガー (角川スニーカー文庫)ロル(下) テクノハザード・トリガー (角川スニーカー文庫)感想
一瞬で読み切れた。もっと殺人ゲームを想定してたけど、タオルケットをもう一度のような哲学な展開になったのは驚き。これはこれとして殺人ゲームルートはそれはそれで読んでみたいかなあ
読了日:07月01日 著者:Physics Point
ロル(上) ハッカーズ・デスゲーム (角川スニーカー文庫)ロル(上) ハッカーズ・デスゲーム (角川スニーカー文庫)感想
表紙以外は二人組のゲーム作家で描かれてるそうで、最初読みづらいかなと不安でしたが、設定でぐいと引き込まれました。ミスリードずるいね(詳細は下巻で
読了日:07月01日 著者:Physics Point
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?2 (ファンタジア文庫)通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?2 (ファンタジア文庫)感想
母親の制服ははずかしいです……
なんでもありの設定持って来てる上でのこれは うまいけどちゃんとメッセージ性もあってうまいなあ
読了日:07月01日 著者:井中 だちま

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