うたがわのライトノベル記

読書メーターとライトノベルの感想を書く予定のサイト。たぶんTRPGの話題はここに書く。

2017年9月の読書メーター

先日地元のコンベンションに顔を出してきました。会いたかった人にいたのもありますが、こういう場で自分がGMをやることはいつになるやら。
もともと人前でうまくいかないときが多いのと、対象となる人たちや その人のために書き下ろす作品を書けたらいいのにな、と思ったり(意訳メタ大好き)。
サプリメント効いてきたらシナリオとか書きたいっすね
9月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4591
ナイス数:20

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる13 (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる13 (GA文庫)感想
短編集なら短編集といってくれ!
これぐらいの勢いがあったほうが中期の俺修羅っぽくて好きだなあー
読了日:09月30日 著者:裕時 悠示
君と四度目の学園祭 (角川スニーカー文庫)君と四度目の学園祭 (角川スニーカー文庫)感想
ふえてきたやり直しループもの。様々な「選択肢」を選ぶもなかなかうまくいかないジレンマを読ませる強さ。こちらももじもじしてしまいます。ハッピーエンドであること以上に、最後に消えた彼女のことのほうが印象に残りました。彼女の存在なしにはこの二人は幸せになれなかった、消失を選ぶのはグッドエンドっぽい印象です。少し苦水をなめさせられるならバッドエンドか全員すくってハッピーエンドでいてほしかったですね
読了日:09月27日 著者:天音 マサキ
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?3 (HJ文庫)魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?3 (HJ文庫)感想
魔王vs魔王!と思ったら 俺TUEEE以上にイチャイチャしていた。これ作者がニヤつきたいだけの作品じゃないのか!?(わたしもニヤつきたいが
読了日:09月24日 著者:手島史詞
キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (ファミ通文庫)キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (ファミ通文庫)感想
多重人格側主人公の観点で読んでいくので、どこに感情移入すればいいかも難しいし、ヒロイン側もコジラせているのわかるんだけど、さようならできたことがいいのか悪いのか訪ねてるんだろうけど、はっきりしないエンドなりに何かもう一つ欲しかったところ。
読了日:09月23日 著者:比嘉智康
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない4 (ファンタジア文庫)俺が好きなのは妹だけど妹じゃない4 (ファンタジア文庫)感想
アニメ化おめでとうございます!! 声優しゃしゃりでてきた巻。ifがつながりすぎてハーレムが生み出されたわけだが、ここを区切りに次の巻でテコ入れ来たようなのでここからがキモですな。楽しみ
読了日:09月23日 著者:恵比須 清司
アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判 (メディアワークス文庫)アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判 (メディアワークス文庫)感想
小説を「ジャケ買いする」なんて私にしては珍しい行動に走るくらい卑怯な表紙です。章ごとに登場人物がかわり、はんこという大したことないような大きな出来事のような優しい話が連続短編で綴られていました。キャラクタ全員登場なのにラスト一章あるのはずるかったなあ。全く理由は言及されないものの、癒やされすぎて気になりませんでした。
感覚はどうぶつの森に近かったかなー(笑)
読了日:09月21日 著者:鳩見 すた
繰り返されるタイムリープの果てに、きみの瞳に映る人は (メディアワークス文庫)繰り返されるタイムリープの果てに、きみの瞳に映る人は (メディアワークス文庫)感想
タイトルどおりループもの。別れから始まり、主人公がループして縁を取り戻すべく奮闘する話。悲しみにすがることなく怖がることもなく、彼女のことをひたすら考えてまっすぐ負い続ける姿と最後の章の彼女の動向は感動でした。愛し愛されている恋愛面での人とのつながりを大きく感じました。
読了日:09月18日 著者:青葉 優一
正直に語る100の講義 (だいわ文庫)正直に語る100の講義 (だいわ文庫)感想
少しずつ読んでやっと読了。森先生のベースの価値観以上に ちょいちょい理系あるあるな考え方が面白かったです(論文の書き方あるあるかも)
読了日:09月18日 著者:森 博嗣
終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)感想
五十嵐さんの初めて読む作品がいい話系になるとは。忘却病というストレートな名前(本人がに症状が出ると表現されてますが 忘れられていく=周りに影響していくので いわゆる病気と言われると違和感)と 虚無感にすら違和感がなくなる寂しさがありました。変なギャグもなく世界を変えるわけでもなく、淡々と描れているのも作者の技術なのかな
エンディングも奇跡が起こるのではなく、普通に少し忘れては思い出すんだろうな、といった青春の一ページのように読めたのも良かったです
メディアワークス文庫じゃなかったのは 冊数の問題かしらね
読了日:09月18日 著者:五十嵐 雄策
東京ダンジョンスフィア (電撃文庫)東京ダンジョンスフィア (電撃文庫)感想
脳のPGの暴走で ダンジョンが街中のいたるところのできちゃった話。命の価値観だったりお金だったりVRネタだけど仕事としてしっかりと扱っているのは好感。みんなわけありすぎるけど そこをうまくまとめてた主人公がナイスでした
読了日:09月18日 著者:奈坂 秋吾
魔術破りのリベンジ・マギア 2.偽りの花嫁と神々の偽槍 (HJ文庫)魔術破りのリベンジ・マギア 2.偽りの花嫁と神々の偽槍 (HJ文庫)感想
政略結婚というかまだ学校を描ききっていないのに早くも別の学校へ(一応)留学になってるのは驚き。なんでもありの世界観だからまとまりがないとも言うがおもしろいからやっちまえ。他のヒロインに関する描写を少し増やしたほうがたぶんバランス取れるかな
読了日:09月06日 著者:子子子子 子子子
レーゼンシア帝国繁栄紀2~人形姫に微笑みを~ (GA文庫)レーゼンシア帝国繁栄紀2~人形姫に微笑みを~ (GA文庫)感想
主人公いいところきっちり持っていく!彼の努力があってこその話なのだけど、嫉妬しちゃうなー
読了日:09月05日 著者:七条 剛
異世界で最強の杖に転生した俺が嫌がる少女をムリヤリ魔法少女にPする!(1) (ガンガンコミックス)異世界で最強の杖に転生した俺が嫌がる少女をムリヤリ魔法少女にPする!(1) (ガンガンコミックス)感想
エロ方向に飛ばす理由がさっぱりわからない。もっと正義を貫くかファンタジーものにプリ●ュア持ってくるか、どちらかでいいような気がする
でも杖に転生したら似たようなことしたくなっちゃうのかな.....
読了日:09月05日 著者:桜井 慎,鷹嶋大輔
たったひとつの冴えた殺りかた (HJ文庫)たったひとつの冴えた殺りかた (HJ文庫)感想
ハードボイルドっていうかおじさまが人を殺していくだけ。ヒロイン要素とかもなくちょっと近未来ネタが入っているくらい。ただの仕事屋にしかみえないので もう少し仲間との協力なり過去描写多めでないと、何も得られない感じがありました。
萌えなしで戦うおじさんを書くならレーベル変えてほしかったかな
読了日:09月04日 著者:三条ツバメ
弱キャラ友崎くん Lv.4 (ガガガ文庫)弱キャラ友崎くん Lv.4 (ガガガ文庫)感想
夏休みイベント終わったので日常編。殺伐として始まると思っていたので、日常編で良かった。いろいろ見透かされたりバレる?(隠してはいないが)ことも 許容してくれるクラスメイトたちがいいやつすぎて。心理学的にも近くにいる人や憧れの人の真似するって有名ですし。最後のシーンは衝撃的。そろそろマンネリと思いきや、こうなるのか.... 作者は書き方がわかっておりますね。ずるいですw
読了日:09月03日 著者:屋久 ユウキ
JC科学捜査官 雛菊こまりと "ひとりかくれんぼ"殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)JC科学捜査官 雛菊こまりと "ひとりかくれんぼ"殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
こまりちゃんかわいいけど、こういうネタ解いちゃいますか。すごいけど自転車迷惑駐輪のあれはどうなのw
読了日:09月01日 著者:上甲 宣之

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