うたがわのライトノベル記

読書メーターとライトノベルの感想を書く予定のサイト。たぶんTRPGの話題はここに書く。

2018年2月の読書メーター

ラノベ読み足りない
2月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:5635
ナイス数:28

ロード・オブ・リライト ‐最強スキル《魔眼》で始める反英雄譚‐ (ファンタジア文庫)ロード・オブ・リライト ‐最強スキル《魔眼》で始める反英雄譚‐ (ファンタジア文庫)感想
Web未読、とはいえ 主人公5歳のまま終了は 少し長すぎる気がする…。正直転生する必要ないし(達観してる設定が必要だった?) 主人公がこれからを生きる上で大事な描写がたくさん書かれていました。次の発売も決まってるようですが いろいろ書き捨てにならないことを祈ります
読了日:02月25日 著者:十本 スイ
先生とそのお布団 (ガガガ文庫)先生とそのお布団 (ガガガ文庫)感想
わたしが知ってる範囲ですが石川先生の経歴にとても似ている作家さんと猫のお話。フィクションらしいのでフィクションですが、アイドルリリカルとか百合モノの話とか ピンポイントすぎて やっぱXXだったのかなんて石川先生と重ねて考えてしまいます。
読了日:02月24日 著者:石川 博品
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 1 (オーバーラップ文庫)暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 1 (オーバーラップ文庫)感想
ちょっと主人公達観しすぎて驚きだけど そういう奴がいてもおかしくはないのか……。勇者やその周りをうまく描いて序盤がうまくできてる分 ヒロインの登場は突然すぎたので ちょっともったいない気がします。
最近ハーフエルフ流行り?
読了日:02月22日 著者:赤井まつり
俺、ツインテールになります。 14 (ガガガ文庫)俺、ツインテールになります。 14 (ガガガ文庫)感想
今までがキャラ一人一人描いていた分コメディ要素が減っていたので 今回はトゥアールやアルティメギルの根幹に触れつつコメディやってくれたので個人的に満足度が高いです。しかしおしいキャラをなくした。全員コメディキャラにさせられる中で 唯一ライバルであり友であったキャラを失うのはぐっとくるエンドでした。
読了日:02月20日 著者:水沢 夢
最強の黒騎士、戦闘メイドに転職しました最強の黒騎士、戦闘メイドに転職しました感想
世間は狭い転生モノ。というか転生する必要あるのかなこれ 普通に黒騎士時代の取り巻き描いても面白かったと思う
読了日:02月20日 著者:百門 一新
マギステル・マーチャント ヒモ野郎が口先だけで億万長者を目指すそうです (MF文庫J)マギステル・マーチャント ヒモ野郎が口先だけで億万長者を目指すそうです (MF文庫J)感想
凄腕なのに芸術家すぎて売り物を作る気がないヒロインと 同門だからという理由でいろいろさせられる主人公の話。主人公がうまーくヒロインたちを言いくるめながらお金儲けたりする姿は良かったです。あと触手とか。最後レースにする理由はなかった気がしますが、ふわっとバトルシーン入れたかったのかな?
読了日:02月18日 著者:砥石 大樹
高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果 (GA文庫)高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果 (GA文庫)感想
タイムリープして勢いで告白したら成就した禁断の甘々コメディ。先生可愛すぎて妹がかわいそうになるな。主人公も元アラサーなので面倒見が少しよかったり 無免許運転したり(個人的に一番評価してる) 楽しすぎる生活です。突然現代に戻ることが多いのは謎設定で 未来が書き換わってるのは間違いないけど 主人公の将来がブレすぎて不安だ
読了日:02月18日 著者:ケンノジ
タタの魔法使い (電撃文庫)タタの魔法使い (電撃文庫)感想
電撃大賞受賞作。インタビューをまとめたドキュメント形式で書かれており、ラノベとしてこの形式どーなの? と思いつつ読んだけど、第三者や他の人の動向を違和感なくかけるのはこの形であると決めて書いた作者に感動。作中も一部をメインとして書かれてはいるが 他のキャラも描写があったり 実質の異能力がうまく使われていたり おもしろく読めました。結局魔法使いは楽しんでいただけ、ってのも 大きなポイントだと思います。
読了日:02月17日 著者:うーぱー
比翼勇者のノー・モア・エクスカリバー 1 (オーバーラップ文庫)比翼勇者のノー・モア・エクスカリバー 1 (オーバーラップ文庫)感想
タイトルが惜しい。ヒロインのさっぱりとした可愛さと変態メイド(しかもストーリー上、良い動きをする)
全体的にご都合主義っぽい匂いはするものの、主人公のダークな面や裏にある決意は良かったと思います。
形としてあるだけの軍隊ほど読んでいて反吐が出るし、ジークという名前のキャラクタがここまでカスなのも珍しいなあ。
読了日:02月16日 著者:夜宮鋭次朗
魔術破りのリベンジ・マギア 3.はぐれ陰陽師の越境魔術 (HJ文庫)魔術破りのリベンジ・マギア 3.はぐれ陰陽師の越境魔術 (HJ文庫)感想
女装ものでここまで評価されてるのも珍しいー(嬉)自分に知識があるわけではありませんが、作者がしっかり調べて書いているのがわかります。加えて今までのキャラクタをあえて登場させず新キャラと主人公にうまく焦点を当てているのがさすが。学園モノなのに(通っている)学園がほとんど出てこないので このまま旅してヒロイン救うバトル作品にしちゃえばいいんじゃないかなー笑
読了日:02月14日 著者:子子子子 子子子
クラウン・オブ・リザードマン3 無冠の覇者は戦場を望む (ファンタジア文庫)クラウン・オブ・リザードマン3 無冠の覇者は戦場を望む (ファンタジア文庫)感想
序盤からMMORPGのシステムの根幹に触れすぎだったので、これくらいで完結かなと思いながら読んでました。まさかAIvsAIの戦いが中心として描かれるとは。ただ主人公の筋が一本でブレず、さらにユイオンもAIとは思えないほど人間を知り主人公に慕っている姿がかわいらしくも強かでした。フロディティがちょい外側にいたのが残念ではありましたが、うまいポジションでした。そこは雨木せんせいの強さです。次回作楽しみにしております。
読了日:02月12日 著者:雨木 シュウスケ
朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER (1) (REXコミックス)朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER (1) (REXコミックス)感想
まさか長いアイマスプロジェクトの中で 小鳥さん16歳がヒロインの作品がでるなんて(涙) どこまで設定決まっているのかわかりませんが 若き日の社長と小鳥さんにドキドキです!
読了日:02月10日 著者:まな:漫画 高橋龍也:脚本 BNEI/PROJECT iM@S:原作
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?3 (MF文庫J)自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?3 (MF文庫J)感想
妹が取られてから 安定して続きがでる前提なのか ゲームはゆっくりめの展開。非常にランク差がある中で うまーく味方ヒロインズが動いている印象でした。 主人公のブラックな面ももっとみたいですが 受け()側が覚醒しそうなので 続きを楽しみにしてます。
読了日:02月10日 著者:三河 ごーすと
友人キャラは大変ですか? 4 (ガガガ文庫)友人キャラは大変ですか? 4 (ガガガ文庫)感想
正直ヴァンパイア回があると思ってませんでしたw しかも子育てとはネタ切れ感も抱いてしまう。主人公としては 秘密を掛け持ちしすぎて しっちゃかめっちゃかになってましたが、最後は感動を覚えてしまうズルさ。何だかんだ続きはでそうなので 主人公が友達ポジションにおさまれるのか 遠い目で期待しておく
読了日:02月10日 著者:伊達 康
Angel Beats! -The Last Operation- 1 (電撃コミックスNEXT)Angel Beats! -The Last Operation- 1 (電撃コミックスNEXT)感想
ゲームノベライズとも違うのかな?進行速度が遅いので 打ち切りにならないことを祈りながら ゆっくり買っていきたいと思います。しかし懐かしいなあ
読了日:02月09日 著者:浅見 百合子
いつかの空、君との魔法 (角川スニーカー文庫)いつかの空、君との魔法 (角川スニーカー文庫)感想
なろうやら転生やらで溢れかえったラノベ界に 幻想的で美しい世界が降りてきました。魔法と箒と指揮棒のように振り回す杖、後ろに連なる妖精さんや箒でお掃除なんてかわいい世界観。いっぽうで強すぎる病にひどく心を閉ざす少女。描いたようなテンプレだけど、文章が奏でる音と映像が とても綺麗でした。ひさしぶりにこういう作品読んだ気がします
読了日:02月05日 著者:藤宮カズキ
バビロン 3 ―終― (講談社タイガ)バビロン 3 ―終― (講談社タイガ)感想
サブタイトルが 終 と書かれていたが完結はしてなかったw 続きが出ないと思ったらアニメ化…… 3巻で予想以上の広がりを見せる新域とあの女。全てが仕組まれていたようにしか思えません。その続きどうなるんだろ……
読了日:02月03日 著者:野崎 まど
バビロン 2 ―死― (講談社タイガ)バビロン 2 ―死― (講談社タイガ)感想
突然の宣言から新域の是非、そして最後の展開まで全てが仕組まれていたかのようなラッシュでした。読むのを止められず どんどん読んでしまう。この作品、この女を許していいのだろうか、なんて考えてしまいます
読了日:02月02日 著者:野崎 まど
バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)感想
野崎まどがまた変な女性書くと思って楽しみに読んだけど恐怖。デビュー作アムリタ以上の女を書き上げました。人の概念を捻じ曲げた存在、ただ存在するだけ。存在そのものがとんでも。野崎さんの作品として好きだけど なんでこれアニメ化していいのか!?
読了日:02月01日 著者:野崎 まど

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