うたがわのライトノベル記

読書メーターとライトノベルの感想を書く予定のサイト。たぶんTRPGの話題はここに書く。

2017年11月の読書メーター

思うことはいろいろありますが、結局本をまとめていたらこんな時間になりました。
今年はいろいろ終わりと始まりの年でした。来年はそこそこ良い運だそうなので、節目の年になりそうです。
みなさま来年もよろしくお願い致します。
11月の読書メーター
読んだ本の数:33
読んだページ数:8875
ナイス数:46

自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?2 (MF文庫J)自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?2 (MF文庫J)感想
シリーズ確定したのか やっと宣戦布告まできました。兄の活躍は薄めでしたが(誰かの作為のせい)妹というキーパーソンへのアプローチがうまかったです。これから楽しみなので、ネタが尽きないように祈るのみ...
読了日:11月26日 著者:三河 ごーすと
ワンワン物語 ~金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ!~ (角川スニーカー文庫)ワンワン物語 ~金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ!~ (角川スニーカー文庫)感想
最近ペットに転生する作品増えてきたなあ(喜)テキスト量が少なすぎるのでさくっと読んで温かい気持ちになれるのでいいと思います。しかし犬のフリもさぞかし大変だろうなぁ
読了日:11月25日 著者:犬魔人
処刑タロット (電撃文庫)処刑タロット (電撃文庫)感想
土橋っちゃんっぽいいつもの作品。主人公の動機がしっかりしており他のヒロインに共感できたりと、いつものデスゲームよりはライトに寄せている印象。一方でサドンデスについてはあまり深掘りされなかったけどナンバリングもなく 続くのか続かないのかシリーズで数作品出るかどうかで評価が変わりそうです
読了日:11月25日 著者:土橋 真二郎
.hack//Fanbook Vol.3.hack//Fanbook Vol.3
読了日:11月24日 著者:株式会社サイバーコネクトツー
女の子が完全なる恋愛にときめかない3つの理由 (電撃文庫)女の子が完全なる恋愛にときめかない3つの理由 (電撃文庫)感想
恋愛関係でごもごもするのかと思いきや、どちらかというとSF系でした。完全なる恋愛にときめかない理由は書かれているけど、そこが回答なのかなぁ
この先というか書きたかったものが、同作者のAIに負けた夏(メディアワークス文庫;既読)があるのかな、と思います
読了日:11月20日 著者:土橋真二郎
キング・オブ・アイドル 2 (少年サンデーコミックス)キング・オブ・アイドル 2 (少年サンデーコミックス)感想
素直な下半身に対し、なんだかんだでごまかしている主人公
すごい
読了日:11月20日 著者:若木 民喜
星野、目をつぶって。(8) (講談社コミックス)星野、目をつぶって。(8) (講談社コミックス)感想
自分に勇気がない主人公の気持ちがわかるけど、その勇気を持つ先に誰の姿があったのか。根暗とか卑屈じゃなく主人公に共感できる作品も珍しいのではないかなあ。勇気を持ったさきに混乱がなければいいなあ.....
読了日:11月20日 著者:永椎 晃平
涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)感想
短編続きからのやっと長編(この時代は仕方なかった) 結局全てがキョンという狂言回しのはずなのに中心として動かざるを得ないのは あのくどい言い回しをしながらもこの世界が好きなんだろうな とふと思ったり
ちゅるやさん懐が大きすぎます
読了日:11月19日 著者:谷川 流
涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)感想
冒頭の文化祭短編2話がアニメとしてあそこまでの盛り上がりと描きを魅せたなんて この文章からあそこまで作り上げたのは 勢いに飲まれただけだったのかな とも思うし 涼宮ハルヒという存在がこの世界にもそれほど干渉する存在だったんだな、なんて思ったり
読了日:11月19日 著者:谷川 流
涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)感想
アニメ視聴済。こうやって読むとエンドレスエイトはちょいSFとしてしっかりできているのだけど アニメは別エピソードやって欲しかった気もする 今考えてもあれは正気の沙汰ではないなあ
読了日:11月18日 著者:谷川 流
20代のリアル転職読本20代のリアル転職読本感想
実際のところ転職ってどんなものなのか わかりやすくかつ現実的に書かれており読みやすかったです。やっぱりタイミングって重要ですね
読了日:11月18日 著者:鈴木 康弘
オール・ジョブ・ザ・ワールド (ファンタジア文庫)オール・ジョブ・ザ・ワールド (ファンタジア文庫)感想
ハリーポッターの寮が選ばれるシステムみたいなノリでジョブが決まる世界で、遊び人になっちゃった主人公の話。遊び人になりたくてなったわけじゃないけど、そこは主人公たる見せ所をわきまえてる感じ。パッシブスキルのせいでちょいちょいコントみたいになりますが、バランスとれてて良かったです
読了日:11月17日 著者:百瀬 祐一郎
ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにキャスティングしてゾンビ映画を撮ろう~ (メディアワークス文庫)ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにキャスティングしてゾンビ映画を撮ろう~ (メディアワークス文庫)感想
ヒロインが参加してくるところはご都合主義な面もあるけど 低予算で自分の作品をしっかり作れる青春濃縮作品なのは良かったです。かなり洋画のネタをジョークで挟んでるのに ほとんどネタがわからなかったのはわたしの無知のなすところ。
読了日:11月16日 著者:金子 跳祥
セーブ&ロードのできる宿屋さん ~カンスト転生者が宿屋で新人育成を始めたようです~ (ダッシュエックス文庫)セーブ&ロードのできる宿屋さん ~カンスト転生者が宿屋で新人育成を始めたようです~ (ダッシュエックス文庫)感想
もう設定が卑怯ですよね。セーブとロードできたらそりゃ強くもなりますよ。ほのぼのしながらもひたむきに経験値を積んで行くヒロインたちの姿は非常に健気で可愛かったです
夫婦もかわいい(こわい)
読了日:11月13日 著者:稲荷 竜
ちびドラ!(1) (講談社コミックス)ちびドラ!(1) (講談社コミックス)感想
表紙のドラゴンに惹かれて購入。絵のバランスは微妙なところはありますが、ヒロインの自分のやりたいことをやるためにまっすぐなその姿勢と使役されるドラゴン(口の中気持ち悪い)のがすごくバランス取れてて引き込まれます。このヒロイン一番メインに据えちゃいけない娘だよw
読了日:11月13日 著者:宮本 ちゆ
アトラ・シンドローム 世界壊しの子 (集英社スーパーダッシュ文庫)アトラ・シンドローム 世界壊しの子 (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
筋は通っているもののいささか印象が薄くなってしまう作品。もったいないです。この手の作品はありがちだけど親の描写が卑怯ね
読了日:11月12日 著者:涼野 遊平
因果の鏡−ダブルクロス・リプレイ・アライブ 3 (富士見ドラゴンブック)因果の鏡−ダブルクロス・リプレイ・アライブ 3 (富士見ドラゴンブック)感想
堂々と表紙を飾るNPC(好き) ギミックとしても アドリブ等々含めた読み物としての出来も素晴らしいです。 こういうGMやPLには憧れます
読了日:11月11日 著者:矢野 俊策,F.E.A.R.
アイドルマスターシンデレラガールズWILD WIND GIRL(4)オリジナルCD付き特装版 (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)アイドルマスターシンデレラガールズWILD WIND GIRL(4)オリジナルCD付き特装版 (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)感想
やっぱり早苗さん回が好き
読了日:11月11日 著者:バンダイナムコエンターテインメント,迫 ミサキ
クロスアカウント 1 (ジャンプコミックス)クロスアカウント 1 (ジャンプコミックス)感想
WJ購読組。ずるい設定。ありえないんだけどキラキラした恋物語にドキドキです。
読了日:11月10日 著者:伊達 恒大
下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)感想
わたしも1次下読みなら仕事できたかもしれない、なんて淡い妄想しながら読みました。不器用な男女関係と熱い思いとのバランスはさすが野村先生。品評する側の心情も書かれていて(主人公はすげぇいいやつなので私にも欲しい) 下読みさんの気苦労も少しわかった気がします。
読了日:11月10日 著者:野村 美月
放課後に死者は戻る (双葉文庫)放課後に死者は戻る (双葉文庫)感想
ミステリとして間違ってないけど 腑に落ちない感覚になります
読了日:11月09日 著者:秋吉 理香子
物理的に孤立している俺の高校生活 2 (ガガガ文庫)物理的に孤立している俺の高校生活 2 (ガガガ文庫)感想
友達、と表現できるかは怪しいものも仲間が出来始めて青春っぽい何かを謳歌し始めている感じ。幼馴染回も無事消化できて 主人公は何を目指すのだろ……
読了日:11月08日 著者:森田 季節
スタンフォード式 最高の睡眠スタンフォード式 最高の睡眠感想
いろんな睡眠本見てきましたが やはりエビデンスが載ってるのは強い。ただ長く寝よう!と展開するのではなく、長く睡眠時間がとれない日本社会でどうやって睡眠の質を高めるかにまでフォーカスしている点はさすがです
読了日:11月08日 著者:西野精治
物理的に孤立している俺の高校生活 2 (ガガガ文庫)物理的に孤立している俺の高校生活 2 (ガガガ文庫)感想
勘違いしがちな金髪ドリルお嬢様という新キャラはおもしろかった。ぼっちだけど主人公もえんじゅも周囲のことを考えたり配慮して動けているのが好感持てるなあ。
読了日:11月08日 著者:森田 季節
追憶の宴―ダブルクロス・リプレイ・アライブ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)追憶の宴―ダブルクロス・リプレイ・アライブ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)感想
家族ものって卑怯ですよね(よく使う
読了日:11月05日 著者:矢野 俊策,F.E.A.R.
覚悟の扉―ダブルクロス・リプレイ・アライブ (富士見ドラゴン・ブック)覚悟の扉―ダブルクロス・リプレイ・アライブ (富士見ドラゴン・ブック)感想
しのさんかわいいながらもうまい。こういうリプレイ見るとハードボイルドロールに憧れます
読了日:11月05日 著者:矢野 俊策,F.E.A.R.
天からの一撃―ダブルクロス・リプレイ・ストライク (富士見ドラゴン・ブック)天からの一撃―ダブルクロス・リプレイ・ストライク (富士見ドラゴン・ブック)感想
確か1巻だけ買えてなかったので改めて読む。最初からずるいw
読了日:11月04日 著者:小太刀 右京,F.E.A.R.
二周目の僕は君と恋をする (ファミ通文庫)二周目の僕は君と恋をする (ファミ通文庫)
読了日:11月04日 著者:瑞智士記
ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育感想
こういう本を顔だしてる方が出すのは珍しいイメージ
読了日:11月03日 著者:メンタリスト DaiGo
夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)感想
付き合ってた彼女が記憶喪失になり「絶対嫌いなタイプです!」とまで言われる辛さ。リセットされる前の両者の関係は書かれている通りだとしても、主人公側の気持ちとして 整理つかないよなあ……。でもなんだかんだで幸せそうなカップル見ると ちょっとした嫉妬心とニヤニヤになりますね。ヒロインかわいかったです
読了日:11月03日 著者:境田 吉孝
ライアー×ライアー(9) (KC デザート)ライアー×ライアー(9) (KC デザート)感想
いきなり10巻買ってしまったので あわてて9巻購入。化かし系の金田一さんの作品は 基本カミングアウトされるほうが肝座ってるケースが多いですねw
読了日:11月02日 著者:金田一 蓮十郎
ショートストーリーズ 僕とキミの15センチ (ファミ通文庫)ショートストーリーズ 僕とキミの15センチ (ファミ通文庫)感想
アンソロ企画。テーマは「15cm」。ふざけてる作品とそうでないシリアスな作品が顕著に別れています。ふざけてる作品のほうが多い気がしちゃうのが好きだけど悲しいなあ
文学少女後日談も掲載されているのでお買い得感
読了日:11月02日 著者:井上 堅二,庵田 定夏,綾里 けいし,石川 博品,岡本 タクヤ,九曜,佐々原 史緒,更伊 俊介,三田 千恵,竹岡 葉月,羽根川 牧人,御影 瑛路,水城 水城,野村 美月,森橋 ビンゴ,田口 仙年堂,築地 俊彦,伊東 京一,久遠 侑,くさなぎ そうし
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? (MF文庫J)自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? (MF文庫J)感想
エムゼロ系の話かと思えば 裏世界で頂点とった兄が普通の生活を求めて高校入学したらゲームで全てを決める学校でした(妹つき)な話。序盤キャラ立ち濃すぎてすこし引きましたが、やり返すシーンはどんな作品でも爽快感があって良いですね
妹がちょっと某鬼メイドと同じ髪型なのが気になりますが 目をつぶります
読了日:11月01日 著者:三河 ごーすと

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