うたがわのライトノベル記

読書メーターとライトノベルの感想を書く予定のサイト。たぶんTRPGの話題はここに書く。

2017年12月の読書メーター

メーターいろいろ発達障害やカードゲームやら書きたい記事はあるものの、結局スマホゲとラノベで消化しています。
部長に「一流のプロになるためには 知ったかぶりをしてはいけない」とは言われたものの、うたがわの座右の銘は「調べてわかることをいちいち覚える必要はない(でも当人は好奇心旺盛なオタク)」だし、夢だったPGすらなれないことに気づいてしまっているので なんとも複雑な気分です。
でも今年は運気が良い年と聞いたので信じてもう一年戦ってみる所存です。
12月の読書メーター
読んだ本の数:27
読んだページ数:7366
ナイス数:27

殺人鬼探偵の捏造美学 (講談社タイガ)殺人鬼探偵の捏造美学 (講談社タイガ)感想
すでに最初にすべて書かれているのでそういう作品だと思って読んで エピローグとプロローグ2を読むと、あんなにシリアスなミステリがコメディに見えてしまう不思議。複数にも重ねられたミステリよりも私はこういうオチのほうが好きかもしれません
読了日:12月31日 著者:御影 瑛路
ニューゲームにチートはいらない! 2 (GA文庫)ニューゲームにチートはいらない! 2 (GA文庫)感想
主人公の生き返る設定に触れるのはいったいいつになるのです? わたし、気になります
読了日:12月29日 著者:三木 なずな
俳優探偵 僕と舞台と輝くあいつ (角川文庫)俳優探偵 僕と舞台と輝くあいつ (角川文庫)感想
2.5次元という独特なミュージカル世界での俳優がミステリーに絡まれる作品。絡まれる、くらいの表現がちょうど良いと思う。3作目中1作目以外は普通の俳優でもいけたぶん1作目のミステリーだけど(このせかいではありがちな)熱いコミュニケーションしてるのが浮いて見えてしまうなあ。佐藤さんのミステリーに期待してたので もっとネタとして書き込んでほしかったです
読了日:12月29日 著者:佐藤 友哉
ロクでなし魔術講師と禁忌教典10 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典10 (ファンタジア文庫)感想
ついに10巻。ルミアのターニングポイントの巻でもあり、システィもがんばり、何よりグレンのイケメン回でもありました。しかし着替える必要があったのかは謎です。
読了日:12月28日 著者:羊太郎
クロス・コネクト あるいは垂水夕凪の入れ替わり完全ゲーム攻略 (MF文庫J)クロス・コネクト あるいは垂水夕凪の入れ替わり完全ゲーム攻略 (MF文庫J)感想
AIにしては感情持ちすぎな印象ですが 突発バグだから仕方ないねー。一部ストーリー上仕方なく出て来る印象が否めないキャラもおりますが、新人賞受賞作として現在作家さんが持てるものを出し切った感じがします。出し切った手前、作家さんのこの先がちょっと不安。ただ指摘できる反省点は多くあると思うので 長期シリーズ狙って書いてほしいなあ
読了日:12月27日 著者:久追 遥希
蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ (講談社タイガ)蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ (講談社タイガ)感想
杉井せんせ全レーベル攻略計画() あらすじに書かれているミステリになるまでが長かった。最初からミステリーでいくのかと思ってたけど いわゆる音楽の話だったり変人な女性作家を描いていたり ミステリーはあくまでおまけで変人を変人として書きたかっただけなのかもしれませ
主人公どんなブログ書いてたんだろ
読了日:12月25日 著者:杉井 光
俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープン3 (ファンタジア文庫)俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープン3 (ファンタジア文庫)感想
ノリと勢いで突っ走ってきた今ドキの作品でしたが、さすがにここで終わりとのこと。なんだかんだ主人公ラブラブなサリュちゃんは可愛かったです。
読了日:12月21日 著者:凪木 エコ
禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG感想
SNEだけど予想以上にFEAR匂いがする。でもロールを強制はしないぶん何を求めるかによってほしいかどうかは変わりそうです。ゲーム性は良さそうですし、判定もわかりやすいので初心者向きそうですが、ボードゲーム版使ってパズルを埋めるのと 本の成長がイマイチ繋がりがなかったり もっとおもしろくできそうなきがします
読了日:12月21日 著者:北沢慶・西岡拓哉/グループSNE
腹ペコのマリー 4 (ジャンプコミックス)腹ペコのマリー 4 (ジャンプコミックス)感想
察してたとはいえ 打ち切り。テーマが好きだっただけに残念でした。結局主人公の恋物語はどこに……
読了日:12月17日 著者:田村 隆平
腹ペコのマリー 3 (ジャンプコミックス)腹ペコのマリー 3 (ジャンプコミックス)感想
やっぱり作者さんも散らかりすぎてるのわかってたか……
読了日:12月17日 著者:田村 隆平
バディゴ! 10 (りぼんマスコットコミックス)バディゴ! 10 (りぼんマスコットコミックス)感想
前から身体的特徴は気になってましたが ついにぶっ込んできましたねぇ
どうなるやら
読了日:12月17日 著者:黒崎 みのり
知識チートVS時間ループ (HJ文庫)知識チートVS時間ループ (HJ文庫)感想
ここ最近最大に大きなテーマを2つ主人公にして戦わせてみました、まで到達しなかったので、序章だけ読まされてもなんとも言えません
としか
読了日:12月14日 著者:葛西伸哉
いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて (ファミ通文庫)いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて (ファミ通文庫)感想
ほぼ流し読みでしたが、なかなか二人のヒロインと主人公の関係にタイムリープ使って書かれていたのは良い設定でした。
冬の作品ではありましたが、クリスマスがほとんど印象に残らなかったので、盛り上がる街の描写とか欲しかったです
読了日:12月14日 著者:瀬尾 つかさ
双子喫茶と悪魔の料理書2 (講談社ラノベ文庫)双子喫茶と悪魔の料理書2 (講談社ラノベ文庫)感想
前作も微妙ではありますが 今回もちょいと微妙。双子の想いと主人公がファンタジーによって想い想われ関係がぐらぐら揺れる作品でしたが、今回もそのとおり。
あとがきで作者も姉救済巻?とおっしゃってますが、ストーリー軸が大筋は間違ってないけど あんにゅいな感覚が残ります
読了日:12月13日 著者:望月 唯一
3年B組 ネクロマンサー先生 (GA文庫)3年B組 ネクロマンサー先生 (GA文庫)感想
書き手のイメージが先行していたのでここまで主人公が壊れたネクロマンサーってのは最初慣れませんでしたが、他の作品でギャグセンスが一致していることは存じていたので終始笑いながら読みました。学園モノとしてはキャラクタの立ち方も強いので、ちょっと続きでるか不安ですが、偏屈な主人公と生徒の対立や救うところも見てみたいです
読了日:12月13日 著者:SOW
クロスアカウント 2 (ジャンプコミックス)クロスアカウント 2 (ジャンプコミックス)感想
ジャンプ分既読。いやぁなんど読んでも温泉シーンは美味しいですね
ちょいと昔に2週連続で掲載された まさかの受験(お姉さん)ものもこの方だったとは…… よい読み切りだったのでまた読めて嬉しかったです
読了日:12月11日 著者:伊達 恒大
さよなら流星ガール (メディアワークス文庫)さよなら流星ガール (メディアワークス文庫)感想
ちょっと病弱だけど好奇心旺盛な幼なじみと僕とちょっと周囲のお話。展開がわかっていてもぐっとくるものがあります。幼少期から高校生までをシーンつなぎに違和感なく描けていたのは高評価です。夢が叶うならそれもまた幸せですね
読了日:12月11日 著者:一二三スイ
涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 た 1-1-11)涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 た 1-1-11)感想
事実上の最終巻。テクニックというかあの字下げの読みづらさと戦った感覚です。上手い人にはもっと作品書いてほしいなぁ
読了日:12月10日 著者:谷川 流
涼宮ハルヒの秘話涼宮ハルヒの秘話感想
おまけ本。短編とイラスト設定だけじゃなく表紙のデザインラフ載ってたのは貴重なんじゃないかな
読了日:12月10日 著者:谷川 流
涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)感想
実質驚愕の序章。ちょっと唐突すぎて短編集から突然長編に入り、学年も突然あがり久しぶりに書くのに短編や中編をおさらいして構築した印象です。寝かせすぎてたのはある(反省
読了日:12月09日 著者:谷川 流
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)感想
一応最終巻前編というか中編。
読了日:12月09日 著者:谷川 流
涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)感想
短編2本。やはり動物が関わると世界観ぐっと変わりますね。ねこかわいい
読了日:12月08日 著者:谷川 流
せんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ? (MF文庫J)せんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ? (MF文庫J)感想
激しいタイトルだ。キャラクターを満遍なく描いてるぶん浅い話にならないように意識して描いてるのがわかります。なんだかんだで苺先生がメインヒロインでした
続き出るのかどうかによるかなあ
読了日:12月07日 著者:さくらい たろう
勇者は、奴隷の君は笑え、と言った (Novel 0)勇者は、奴隷の君は笑え、と言った (Novel 0)感想
奴隷が勇者に導かれて魔王を倒す話。 村の奴隷と閉じられた世界で生きていた少年が 様々に得たり失ったりしながら学んで行く姿はゲームのファンタジー作品に近いものがあります。勇者の過去などシリーズにわけてキャラクタを深掘りしてもよかった作品。NOVEL0らしい作品ですね
読了日:12月03日 著者:内堀 優一
ロクでなし魔術講師と禁忌教典9 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典9 (ファンタジア文庫)感想
ハガレン作品の街一つ落とすエピソードを思い出しながら読みました。日常から突然の戦争に巻き込まれる先生と学生たたち。
各地での戦況が少しずつ描かれながら各キャラクタ(一部はアレでしたが)が描写されていたのはうまかったです。前半なのでふわっとしかわかりませんが、続きにドキドキ。
読了日:12月02日 著者:羊太郎
――ねぇ、柴田。 (SKYHIGH文庫)――ねぇ、柴田。 (SKYHIGH文庫)感想
よくある思った以上に世間の狭い話。フライ先生のイラストで購入しちゃいましたが、青春恋愛小説としてできあがっていたと思います。
読了日:12月02日 著者:川瀬 千紗
ニューゲームにチートはいらない! (GA文庫)ニューゲームにチートはいらない! (GA文庫)感想
いろいろ卑怯w さすがなろう発w と思ってしまう自分はライトノベル好きとして許してもらえるだろうか
設定としても気になる点があるしかわいいので続きは買います
読了日:12月02日 著者:三木 なずな

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